このクラスの農園のコーヒーは、今まで欧米の老舗のコーヒー会社が独占的に購入しており、日本には入ってきていない品質のもので、世界的にも最高レベルと言ってよいものです。酸味とコクが豊かで後味がスッキリしています。
生産地：グァテマラ共和国 アンティグア地区
標高：1600m～1800m
栽培品種：ティピカ種80％・ブルボン種20％

この農園はブラジルスペシャルティコーヒーに加盟する農園です。エスプレッソに適したコーヒーを探し求めて、この農園の豆を見つけました。
セラード特有のボティ、香り、酸味を併せ持ちセミウオシュドにすることでキレ・甘みが増します。
ブラジル国内の高級コーヒーショップでは、エスプレッソには必ずといっていいほどこの地域のセミウオシュッドコーヒーが使われており同地域の豆は高く評価されています。この農園の豆はイタリアのイリカフェにも輸出されています。
農園名：Rodomunho FARM（ロンドムノ農園）
農園主：Mr. David Ottoni Filho（デヴィット オットーニ フィリオ）
地域：ミナスジェライス州 セラード地区 リオパラナイバ

芳醇なコクと香り。
カロシ・トラジャは、インドネシア・スラウェシ島で栽培されています。恵まれた環境のもとで栽培されたトラジャコーヒーは世界的に高級コーヒーとして知られています。
特徴は、酸味が少なくコクが強い。口の中で力強いコーヒーの味が広がります。後味として酸味がないためコクがありながらマイルドな印象を持ちます。ブラックで飲まれる方、ミルクを入れて飲まれる方どちらにも最適です。

「カフェ工房」のコーヒー豆はブラジルコーヒー鑑定士（井口周一）がカップテストを行ってから買い付けます。
「良い豆がある」と聞けば、直接農場まで足を運び、自ら確認。
コーヒー農園主の栽培に対する愛情にはいつも胸が熱くなります。
「うまい珈琲が飲みたい。飲ませたい！決して妥協はしたくない！」と言う同じ心で通じている事にうれしく思います。

レギュラーコーヒーは淹れる時の香りもとてもリラックスできます。香りのグァテマラ・アンティグア、世界のスタンダード ブラジルコーヒー、インドネシア産のボディ感のあるコクのトラジャ、それぞれの味わいの違いをお楽しみ頂ければ幸いです。